Googleを開くと、きっと私におすすめなのであろうサイトがズラッと並ぶ。
AIがこれまでの検索結果なのか、画像の嗜好なのか…何かを数値化して出してくるのだろうけど、先日某有名ブログサイトの一記事が出てきた。
『偏差値〇〇と△△の未来の姿』…だったかな。
そんなようなタイトル。
パンチラインが過ぎるなと(笑)
40代の女って、こういうの好きでしょ?と言われているようで嫌だった。
このタイトルが嫌なのではなく、これをつけた執筆者が嫌なわけでもなく、これを選んでおすすめとしてラインナップしてきたのが嫌だった。
(こういうの読まないのにさ)
タイトルって、とても大事なのは理解している。
目を惹く。興味をそそる。
良否どちらだっていいから、感情を持たせることが一番大事なわけで。
だからこそ、私の目にも留まった。
でもこのページを開く気にはなれなかった。
どんな内容かはわからない。
決めつけも良くない。
でもストレートな話であってもどんでん返しがあったとしても、私にとっては胸クソ悪い。
素直な気持ちとして第一に、ゴリゴリの学歴コンプレックス(&お育ちコンプレックス)を持っている私にとっては比べられることへの嫌悪がもんのすごいのだ。
そして昔心が病んでいたときに、こんなようなタイトルの話を死ぬほど読んできたからだ。
いろんな感情が渦巻き、例え自分にとって意外にもプラスの内容だったりしても、長い目で見て私の糧にはならなかった。それどころかさらに病んだ。
私にとっては精神衛生上良いものではないと妖怪アンテナにビシビシ響いてきたのだ。
私はやっとこの歳になって、こういった話が”自分にとっては”ムダだということに気づけた。
(気づけたし避けている。逃げることは恥ではない)
これを知って私に何のメリットがあるのだろうと。
これを知る分の頭のメモリーに猫ちゃんやお馬さんのかわいい画像などをダウンロードする方がよっぽど有益である。
まぁ、読んでないからアレだけど、実はまったく違う内容でおもしろかったりしてね。
あと、私はきんきの煮付けよりアジ?フライのほうが食べたいです。